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先輩弁護士からのメッセージ

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多様な弁護士から学び、
実践の中で成長できる事務所

弁護士

齊藤 健

弁護士法人朝日中央綜合法律事務所 2016年12月入所 69期

当事務所はどんな事務所

高度な専門性を身に付けることができる事務所

当事務所は、民事裁判、相続・不動産・非上場株式売却案件などを中心に、数多くの案件を取り扱っている事務所です。事務所の長い歴史の中で、多数の解決実績やノウハウが蓄積されており、案件に取り組む中で、自然と高度な専門性を身に付けることができる環境です。中には、大規模かつ複雑な案件もあり、難しさを感じる場面もありますが、その分、日々多くの刺激と学びを得ながら業務に取り組んでいます。
また、特定分野に限らず、幅広い類型の案件を経験できる点も当事務所の特徴です。そのため、専門性を深めながらも、弁護士として総合的な実務能力を身に付けることができる環境であると言えます。

多様な弁護士から学び、実践の中で成長できる事務所

当事務所では、事件ごとにパートナー弁護士とアソシエイト弁護士がチームを組んで案件を進めることが多く、アソシエイト弁護士の期間中は複数のパートナー弁護士と一緒に仕事をする機会があります。案件の主担当であるパートナー弁護士ごとに、書面作成、期日対応、クライアント対応などにそれぞれ個性があり、多様な考え方や技術を学べる点は当事務所の大きな魅力であり、自分なりの事件処理のスタイルを考えるきっかけにもなります。

案件によっては、グループ内の公認会計士や税理士の先生方と連携して対応することもあり、税務・会計の観点も含めた多角的な視点を学ぶことができます。
また、若手のうちから、案件の受任から解決に至るまで一貫して関与する機会があるため、実務を通じて成長を実感しやすい環境だと思います。

入所後に取り組んだ案件で印象に残っているもの、またそこから学んだこと

ケース1:賃料増額請求事件

都内の大規模な土地の所有者であるクライアントが、借地人に対し、賃料(地代)の増額を求めた案件です。
受任後適正地代の私的鑑定を行い入念に準備をして請求地代額を決めて交渉、調停に臨みましたが、合意には至らなかったため訴訟を提起しました。訴訟では、当事者双方が提出した私的鑑定書における鑑定評価額に開きがあり、その妥当性をめぐって主張・反論のやり取りが長期間にわたって続きましたが、最終的には裁判所鑑定の結果も踏まえ、クライアントが納得する内容で和解が成立しました。

この案件を通じて、当事者間の利害が激しく対立する案件であっても、全く臆することなく戦い、依頼者の利益を追求しつつ現実的な解決を見据えて粘り強く対応することの重要性を学びました。

ケース2:遺言無効確認被請求事件

公正証書遺言に関し、相続人の1人から、遺言者が遺言作成時に遺言能力を有していなかったことを理由に、遺言無効確認訴訟を提起された案件です。
多数の裁判例の事実関係や判断枠組み、本件の医療記録等を詳細に分析した上で反論を組み立て、最終的には遺言が有効であることを前提とした和解が成立しました。
この案件を通じて、裁判案件における基本である、類似裁判例の分析や証拠の精査の重要性を改めて学びました。

ケース3:外国会社の非上場株式売却案件

クライアントが保有する外国会社の非上場株式の売却について依頼を受けた案件です。
現地の弁護士の協力も得ながら、スキームの検討、膨大な契約書類のチェック、必要書類の準備等に慎重かつ丁寧に取り組み、最終的には数十億円規模での売却を実現しました。

この案件を通じて、大規模案件では、法的知識だけでなく、関係者との調整やスケジュール管理を含めた総合的な対応力が重要であることを学びました。また、複雑な案件ほど、一つ一つの作業を丁寧かつ正確に積み重ねていくことに加え、クライアントに対しては要所要所で状況やリスクを分かりやすく説明し、適切にコミュニケーションを取ることの重要性を実感しました。

最近はどのような仕事に取り組んでいるか、また何を意識して取り組んでいるか

最近は、各種裁判案件、遺産分割、遺言作成・遺言執行、不動産案件を中心に取り組んでいます。
現在は、ジュニアパートナーという立場であり、自身が主担当となる案件が多いため、案件全体を見通しながら、依頼者にとって最善の解決につながるよう取り組むことを意識しています。

今後当事務所でどのような仕事をしたいか

今後も、当事務所の主力分野である相続・不動産・非上場株式売却案件などに継続して取り組み、より高度かつ複雑な案件にも対応できるよう成長していきたいと考えています。
また、複数の弁護士が関与する大規模案件においても重要な役割を担える弁護士を目指して、これまで培ってきた経験や知識をさらに深め、自分自身の強みやスタイルを磨いていきたいと考えています。

これから当事務所に入所する後輩へのアドバイスやエール

当事務所では、若手のうちから責任のある仕事に携わる機会が多く、クライアント対応や期日対応なども比較的早い段階から経験することができます。その分、最初は難しさやプレッシャーを感じる場面もあると思いますが、一つ一つの経験を通じて大きく成長できる事務所だと思います。

また、当事務所には様々な個性やバックグラウンドを持つパートナーの先生方がおり、事件処理の進め方や考え方もそれぞれ異なります。そのため、様々な考え方や仕事の進め方を学びながら、自分自身のスタイルを模索していける点も大きな魅力の一つです。

体力や気力はもちろん必要ですが、高い専門性を身に付けながら、若手のうちから多様な経験を積みたいと考えている方、チームで協力しながら案件に向き合える方、様々な先生方の考え方や仕事の進め方を積極的に学びたいと思える方には、非常に適した事務所だと思います。

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。