不動産の利用形態を変え、 収益性を向上させるための手順

不動産有効活用マニュアル

第1

不動産有効活用と相続税軽減

集合写真

不動産の利用形態を変え、 収益性を向上させるための手順

(1)

流れ図

(2)

各項目の説明

(イ)
現状の分析と将来の予測
現状分析では、 (a)相続税に関する分析、 (b)全体の収益性、 資金収支関係の分析、 及び(c)個々の不動産毎の収益性関係の分析を行います。
(ロ)
対策案の作成と対策案の実行シミュレーションの作成
上記現状分析と将来予測に基づき、 まず対策案を作成します。 つづいてその実行シミュレーションを作成します。 シミュレーションで検討するのは、 下記の項目です。
(ハ)
対策案の決定
対策案の作成とシミュレーションを経て対策案を決定します。
(ニ)
対策案の実行
実行計画書と手順書の作成を行い、 具体的に実行します。
(ホ)
対策効果の把握
対策案を実行していく各段階において、 シミュレーションを行い、 当初の実行計画が予定通り行われているか、 又は、 状況の変化に応じて柔軟に対応できているか、 効果は想定したとおりに発生しているかを検証します。
(ヘ)
相続発生と相続税の申告
以上の手順により対策を実行し、 その後も継続的にその効果を検証し、 追加的対策を実行して、 効果を維持拡大しながら時が経過し、 最終的に相続が発生すると、 相続税申告と遺産分割を行うことになります。
生前に十分な準備が出来ていますので、 納税の問題や遺産分割もスムーズに、 しかも短期に完了することができます。
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