警告・表示の欠陥は次の三つの形態に分けられます。
製品の安全な使用に必要な警告や指示、説明がない場合です。
製品に(a)どのような危険が潜んでいるか。(b)その危険からどのような(程度の)被害が生じるか、(c)その危険を回避するためにはどのような行動、手段をとるべきかについての警告が不充分である場合です。
製品を安全に使用するために必要な行動、手段についての指示、説明が不充分な場合です。
上記の「警告」と「指示、説明」の相違は、「警告」が、製品が潜在的に有している危険そのものに対する警告であるのに対し、「指示、説明」は、製品そのものには危険はないが、製品の使用方法によっては、危険が生じ、その危険を回避するための指示、説明である点です。